コンテチーズ生産者協会(CIGC:フランス、ポリニー市)は、12月11日(金)、日本でのプロモーション活動の一環として、全国で料理教室を展開するベターホーム協会との共催で「コンテチーズの魅力とおいしいアレンジ」と題したオンライン料理セミナーを開催しました。
続いてコンテを使った料理4品を紹介しました。
1.コンテチーズの宝石サラダ
小さく角切りにしたコンテをシブレット、ピンクペッパーとオリーブオイルで和え、手作りのフレンチドレッシングで和えたレタスと供する色鮮やかな一品。
2.コンテのチーズトースト
バゲットにシュレッドしたコンテを乗せ、仕上げに蜂蜜、胡桃をトッピングして、黒胡椒を振ったトースト。蜂蜜の甘味とチーズの塩味と旨味が癖になる味わいです。
3.コンテのチーズフォンデュ山小屋風
チーズはコンテ100%で作るチーズフォンデュ。生産地では冬の定番の食べ方のひとつです。マッシュルームや胡桃、ナツメグやキルシュを加えるのがポイントです。
4.冬野菜のコンテチーズグラタン
蒸した長ねぎ、カリフラワー、ベーコンにホワイトソースとシュレッドしたコンテをたっぷりかけてオーブンで焼いた料理。コンテならではの芳醇な香りが焼いているそばから漂い、濃厚な旨味を感じるワンランク上のグラタンに仕上がりました。
村瀬氏は「今回、熟成期間の異なるコンテを召し上がって頂きましたが、熟成が若いほうはバターのような風味や蜂蜜のようなアロマが口の中に広がり、より熟成されたコンテはシャリシャリとしたアミノ酸の結晶とキャラメルが溶けていくような深い旨味を感じ、それぞれ個性のある美味しさがあったかと思います。コンテは、熟成期間や作られた季節、作り手などによって、ひとつひとつ異なる個性を持つことが特徴なので、その日の気分に応じて、お好みのコンテを選んで味わってみてください。」と語りました。
コンテチーズ生産者協会は、より多くの日本の皆さんにコンテの美味しさを知っていただくため、今後もこのようなセミナーや協会公式のFacebookやInstagramなどを通じて、コンテの魅了をアピールしてゆきます。