フランス料理文化センター主催、「二人のMOFチーズ職人による チーズ講習会」

来る11月9日(水)、フランス料理文化センター主催、メゾン・モンス共催にて、「二人のMOFチーズ職人によるチーズ講習会」が開催されます。 講師を務めるのは、チーズ熟成士として、初めてフランスの国家最優秀職人賞であるMOFを受章したHervé MONS (エルベ・モンス) 氏と、2004年チーズをサービスするメートルとしてMOFを受章したEtienne BOISSY(エティエンヌ・ボワシー)氏。この二人のMOFが来日して開催するセミナーのテーマとして、フランスで最も愛され、消費されるチーズのひとつ、「コンテ」が選ばれました。

コンテの味わいは一期一会と言われ、作られた場所や季節、作り手や熟成期間などによって、ひとつひとつ異なる多様な風味を持ちます。 今回のセミナーにて、チーズ熟成士の立場から、エルベ・モンス氏が、コンテが生産される環境と熟成方法を紹介し、メゾン・モンス保有の3 種類のコンテの味わいを比較します。また、エティエンヌ・ボワシー氏が、コンテのアレンジ料理を参加者に紹介します。

講師

2000年MOFチーズ職人(熟成士) Hervé MONS(エルベ・モンス)

1959年生まれ。ロアンヌ「H.MonS Fromager-Affineur」を弟ローランとともに経営、フランスだけにとどまらず世界各国のグルメ達に彼らのチーズを送っている。2000年に設定されたMOFチーズ部門において、チーズ熟成士として初のMOFを受章した。

講師

2004年MOFチーズ職人 Etienne BOISSY(エティエンヌ・ボワシー)

1963年生まれ。ボキューズのレストランでメートルドテルを務める傍ら、ホテルレストラン学校「Institut Paule Bocuse」の教授に就任。2004年チーズをサーヴィスするメートルとしてMOF (国家最優秀職人賞) を受章。2007年メゾングループのリヨン店をエルベ・モンスと共にオープンし、現在に至る。

期間:

2011年11月9日(水) 13:00 – 15:30

定員:

35名(先着順)

会場:

東京ガス業務用厨房ショールーム「厨BO !SHIODOME」内(メイン厨房)

会費

6,000 円(税込)

主催:

フランス料理文化センター TEL 03-5408-4357

後援:

東京ガス株式会社

詳細及びお申込はこちら

「コンテ」は、フランス東部のジュラ山脈一帯にて職人が丹精をこめて作っている熟成ハードチーズ。生乳と塩で作る自然そのままの味わいと豊かな風味が魅力。

フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中でNo.1の生産量を誇り、フランスでは朝食からおやつ、料理やワインのお供にと、子供から大人まで広く親しまれています。日本でもチーズ愛好家の間で大変人気があります。

「コンテ」は、フランス東部のジュラ山脈一帯にて職人が丹精をこめて作っている熟成ハードチーズ。生乳と塩で作る自然そのままの味わいと豊かな風味が魅力。

フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中でNo.1の生産量を誇り、フランスでは朝食からおやつ、料理やワインのお供にと、子供から大人まで広く親しまれています。日本でもチーズ愛好家の間で大変人気があります。