人気高まるフランス産チーズ「コンテ」

2013年の対日輸出量は64,847kgと過去最大

コンテチーズ生産者協会(CIGC:フランス、ポリニー市)は、2004年から日本でのプロモーション活動を開始し、日本語ウェブサイトの構築やレシピ開発、オリジナル販促物の制作やメディア・トレード・消費者向けセミナー、そしてタイアップ料理教室など様々な活動を展開してきました。その結果、日本でのコンテの知名度や人気は着実に伸び、2013年の対日輸出量は過去最大の64,847kgを記録し、この10年で実に約3倍となりました。

今年も引き続きブロガー対象レシピコンテストや、料理人やパン職人、販売店スタッフ、プレスなど様々な業界向けのセミナーを開催し、また4年目となるチーズプロフェッショナル協会(CPA)会員による日本各地でのコンテの普及活動も継続します。

コンテの2013年の総生産量も過去最大となり、59,375トン(対前年+1,487トン)で、依然としてフランス産AOP(原産地呼称保護)*チーズの中で最大量を誇っています。輸出量も着実に増え、ベルギー(1,315トン)、ドイツ(1,124トン)、アメリカ(564トン)、イギリス(353トン)が上位輸出相手国になっています。

コンテチーズ生産者協会は、引き続き日本での活動を続け、日本の皆様にコンテの魅力を伝えていきます。

*AOP(原産地呼称保護)とは?:限定された地域内で厳しい規定に準じ伝統的製法で作られた製品を保証するEUの制度。

「コンテ」は、フランス東部のジュラ山脈一帯にて職人が丹精をこめて作っている熟成ハードチーズ。生乳と塩で作る自然そのままの味わいと豊かな風味が魅力。

フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中でNo.1の生産量を誇り、フランスでは朝食からおやつ、料理やワインのお供にと、子供から大人まで広く親しまれています。日本でもチーズ愛好家の間で大変人気があります。

「コンテ」は、フランス東部のジュラ山脈一帯にて職人が丹精をこめて作っている熟成ハードチーズ。生乳と塩で作る自然そのままの味わいと豊かな風味が魅力。

フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中でNo.1の生産量を誇り、フランスでは朝食からおやつ、料理やワインのお供にと、子供から大人まで広く親しまれています。日本でもチーズ愛好家の間で大変人気があります。