観光PRイベントにて、フランス産チーズ「コンテ」をアピール

-ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地方から使節団来日に合わせて-

コンテチーズ生産者協会(CIGC:フランス、ポリニー市)は、去る11月10日、ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地方からの使節団の来日に合わせプレス向け、旅行業者向けに開催された同地方の観光PRイベントにて、この地方の名産チーズである「コンテ」をアピールしました。

「コンテ」はフランス東部のジュラ山脈一帯にて、1,000年の伝統を守り、添加物を一切使わずに作られているチーズ。ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地方のみならず、フランスを代表する熟成ハードチーズです。

作られた季節や熟成期間などによって、ナッツのような香ばしさや深い旨味、柑橘系のフルーティーさなど、複雑で限りなく豊かな風味を持つのが特長のコンテ。その多様性を来場者に体感していただくため、8か月以上、12か月以上、18か月以上熟成と、3種類の異なる風味を持つコンテの試食を行いました。

若いコンテはミルキー感が残り、熟成するにつれ凝縮され、ナッツやチョコレートなど複雑なアロマが出てきます。また牛が放牧されフレッシュな草花を食べている夏に作られたコンテはカロテンの影響で黄色っぽく、より華やかな風味になるのが特徴です。

コンテのアンバサダーも務めるMOF(国家最優秀職人章)受賞シェフのロミュアルド・ファスネ氏も来日し、直径60㎝、高さ10㎝、実際は約40㎏の重さの原寸大模型を持って、コンテの魅力や、また昨年移転リニューアルオープンしたコンテのことが包括的に学べるコンテ博物館をアピールしました。

コンテチーズ生産者協会は、より多くの日本の皆さんにコンテの美味しさを知っていただくため、今後も様々な活動を行っていきます。

「コンテ」は、フランス東部のジュラ山脈一帯にて職人が丹精をこめて作っている熟成ハードチーズ。生乳と塩で作る自然そのままの味わいと豊かな風味が魅力。

フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中でNo.1の生産量を誇り、フランスでは朝食からおやつ、料理やワインのお供にと、子供から大人まで広く親しまれています。日本でもチーズ愛好家の間で大変人気があります。

「コンテ」は、フランス東部のジュラ山脈一帯にて職人が丹精をこめて作っている熟成ハードチーズ。生乳と塩で作る自然そのままの味わいと豊かな風味が魅力。

フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中でNo.1の生産量を誇り、フランスでは朝食からおやつ、料理やワインのお供にと、子供から大人まで広く親しまれています。日本でもチーズ愛好家の間で大変人気があります。